給与は信用か信頼か

はじめに

仕事をしている際の最大の評価、給与。
給与に対しての評価は様々です。
この話に正解不正解は無いです。
自分がふと感じたことをつらつら記載します。
あくまで、会社員という姿勢で書きます。フリーの人はわからんっす。

なんでこの話を書こうと思ったか

とあるツイッターでこんなつぶやきを見たから
【もらっている給与以上の働きしちゃダメ。 給与が上がったら今まで以上に働く。】
このようなつぶやきに疑問が浮かんだ。
「給与以上の仕事はしない?」「上がったら今まで以上に働く?」
給与は評価だ。働きぶりに応じて上がるものだろう。正当な評価が云々カンヌンは一旦置いておく。
資本主義の社会で、会社という組織の中にいる以上、自分の給与に対しての働きは少なくとも自身で計れるものではないだろう。
評価者に対してアピールは出来ると思うが。

給与以上の働きとは、そもそも誰が決めるのだろうか?

自分が経営者だったら、どういう人の給与をあげるのだろうか。
逆に、給与以上の仕事はしない。今まで以上に働く。というものの声を聞いて、よし、給与を上げていこうとなるだろうか。
自分が決める立場の人間であれば、一生懸命(給与以上にやってる)と感じる人、成果を出す人の給与は上げるだろう。(終電まで残業していけという意味ではない)
逆に、そういった口だけのヤツの給与はあげないだろう。

給与は信用と信頼

給与は、信用(過去の実績、貢献度)と信頼(これからの期待)の額ではないのだろうか。
一生懸命取り組んで、納得のいく評価がなされた場合に給与は上がっていくと思うし
そこの価値が合わないなら潔く転職するのものありだろう。
野球の年俸が1番わかりやすいのではないだろうか、今まで活躍していなかったが、そのシーズンにものすごい活躍をすると爆発的に年俸があがる。そして、翌年以降も活躍してくれると期待できれば複数年契約などがある。

まとめ

給与は働きに対する評価だ。
自分が給与を決める立場であったと想像し、自分にどのような働きをもとめているのか
どうすればあげようと思うのか
こういった経営者目線の思考を持つことで周りのライバルを抜いていけるのでないのだろうか。




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