RSR19 ~初めての台風中止を乗り越えて~

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO

今年も行ってきました。1年に一回の道民にとっての大切な日。

そもそも、RISING SUN ROCK FESTIVALとは?
お盆の時期に開催される音楽フェスで
二日間ほぼ通しで行われ最後にみんなで朝日を見ようという
割と頭のイカれた音楽フェスである(実質3日間なのだ)

そんな中私もここ最近は6年連続で参加させてもらっている。
大学生のときに一度参加したがその過酷さで断念していた。
(大学生のときに参加したエリアが立地の悪いところでキャンプも不慣れで体力をひたすら奪われた苦い思い出。)

7回目の参加で初めての初日中止だった。

去年より会場レイアウトが変更になりキャンプサイトのエリアを決めるのもの一苦労だ。
また、フェスブームによりゴミカス転売ヤー共がはびこりチケットの入手すら難しい状況になってきた。
チケットはレイアウト変更を考慮しフォレストエリアに絞ったらなんとかチケットを確保できた。

そんな中前夜祭を仲間と行い乾杯のタイミングで一日目中止がアナウンスされた。
すこぶる飲んで翌日は二日酔いで目覚めた、なんとか二日目が開始されるとなり一安心した。

朝5時に起床し7時半には駐車場入をした。
入場時間が9時からと1時間早まっていた。
初めてのフォレストだったが搬入がおもったより楽だった。

なれた手付き?でテントを設営。
フォレストはエリアがヘブンズの2倍なのでらくらく設営
こんな感じのメリデメをさらっと

●フォレストのメリット
搬入が楽
のんびりした空気感
案外サン、アース、レッドが近い

●フォレストのデメリット
飲食ブースが遠い
トイレがたまに渋滞
フェス感を味わいづらい(ガチキャンプ空間)

無事に15時から開始のAimerを見ることができた。
そこからは各々いろいろなアーティストを楽しんだ。
一番の目当てのELLEGARDENも無事に見れて感無量である。

その後のLow-Atusもたまらんかった。

それにしても今年は大トリがたまらんかった。
正直、曲自体は2枚目、3枚目の曲しかわからなかったが、
アンコールの場面が最高だった。
アンコールないよ。と締めの挨拶に入る。RSR実行委員長。
言葉とは裏腹にアンコールを煽っている雰囲気?
ぐたぐたになったところで、細美さんが乱入し一喝。
「アンコールを求めるなら、本気でやれ!!そういうもんだろ!!それででなくても文句言うな」
ド正論。
アンコールの声が大きくなり、kjが再度登場し
日曜よりの使者を歌い上げる。
そこから脇いた、TOSHI-LOWと細美武士を連れ出し
青空を歌い上げる
なんだか、とてもピースフルで温かい最後だった。

多分、10年前には見ることができない景色。
音楽を通してこういう人のつながり笑顔があふれるのはたまらないな。
って。おもった。

気の合う仲間と自然の中でワイワイやる時間ってのは
やはりかけがえのないもので
可能な限り毎年やっていきたいなぁ。
と思っている。

来年は
来年は2020年8月14日(金) ・15日(土)
それまで、また全力で1年をがんばろう。




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