【読書感想文】10年後の仕事図鑑

AI自体到来。あなたの幸せはどこに?

自分自身も仕事上よくAIという言葉を耳にするようになってきた。仕事を奪われる。という言葉を鵜呑みにしていた。働き方とかいろいろ考えていアラサーが、ホリエモンと最近気になっていた落合さんが、合同で出した本に食いつきました。

 

その名も「10年後の仕事図鑑」落合陽一/著 堀江貴文/著

僕は、2〜3時間で読み終わりました。

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以下、感想。多少のネタバレ。(というより、読んだ人と議論したい。)

 

本に書かれていることは、正確にはいつ起こるかわからないし、確実なことなんて言えない。もしかしたら、明日かもしれないし、30年かかるかもしれない。(僕は日本の政治の優秀さを見ていると30年40年かかってしまうのでは、と思ってしまう。)

 

本の中身としては、AIに仕事を奪われることは辛いことじゃない。むしろ嬉しいことなんだよ。やりたくない単純作業をやらなくていいんだよ。それによって、自分のやりたいことがたくさん出来るんだ。って話。

より時代は個人になっていくんだな。と、だからこそ、個人で夢中になれるものを見つけないと。って、訴える本でした。基本的にホリエモンは極論だと思っているので(そこが気持ちい。痛快。カフェで読んでてニヤニヤしてしまった。)すべてを鵜呑みにしてはいけない。

それこそ、本でも書かれている自己決定の意思がなくなってしまう。

ベーシックインカムを日本でやって仕事が向いていないヤツはするな。邪魔だ。的なホリエモンの言葉はすばらしかった。しかし、自分はどうだろう。ベーシックインカムがあれば確実に今の会社は辞めるだろう。そしたら、好きなことをたくさんやるな。金のかかる趣味がたくさんだから、ベーシックインカムだけじゃまかなえない。ってなると、効率よくお金を稼ごうとって思考になった。

そこで、落合先生が言っていた、趣味を仕事にじゃなくて、「仕事にできる趣味」を探す。っという言葉が、今めちゃくちゃ響いた。(まさにこの文章を書きながら)

最後には、みんながみんなこの生き方をしなくてもいい会社に属することが幸せなら、それでいいんだ。という、ホリエモンにしては?優しいお言葉が印象的だった。

AIに仕事が奪われるって事自体は、大勢の興味関心を引くためで、本の本質としては、時代が変わってきている。今までの当たり前が当たり前じゃ無くなる日がくるんだ。その時に、あなたはどうなりたい?

今まで苦痛だったことは、これからの自分の頑張り次第でやらなくて良い事になるよ。みんな幸せに生きたいよね。っと、伝えていると受け取った。

 

P.S. 僕も偉そうに書いてますが、新年にこのサイト立ち上げて満足していたので、情報メタボにならないように発信を初めてみた所存です。

行動こそ真実!!

 

もし、こんな私に興味を持ってくれたなら気軽に話しましょう。 ふとすけ

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